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執筆者の写真大久保祐一

運動会 走り方「効果」と「実際にやった練習」はこれ!

更新日:10月7日



この記事を書いているのは10月4日、

こども園、小学校では、まさに運動会シーズンです!


既に運動会が終わったところや、まだこれからというところもあるのではないでしょうか?



そんな中、


私の運営する体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」の参加者から、


運動会を終えて、


とても嬉しいお声


が次々に届いています!!



今回は、


・運動会での成果・嬉しいお声の紹介


・そのために、教室で実施した内容



をお届けします。






この記事を読めば



✓ 運動会で実際に「効果のあった練習法」がわかる


✓ 足が速くなるポイントがわかる



参考になれば幸いです!




小松市会場にて、楽しそうにかけっこをする年長児の子供




ぞくぞく届く、運動会でいただいた嬉しいお声



続々と、参加者の方から嬉しいお声をいただいています!!


一部を紹介いたします。




「ご指導のおかげで一位になれました!いつもありがとうございます。」



「徒競走でいつもは最後なのですが、今年は上位になれました!いつも丁寧なご指導ありがとうございます!」



「いつもの練習で脚力がついたのを感じます!」



「走る姿勢がすごくよくなったのを感じます。」



「今までの走りとは比べ物にならないくらいかっこよくなりました!毎回最下位くらいで、徒競走が苦手だったのですが、今回はほとんど1位になれるくらい成長しました!」



「かけっこで一位を取ることができました!去年までとは全然違う走りだったのでびっくりしています!ありがとうございます。」



リレーで、一人抜き一位になり、次の子にバトンを渡せました!走りも良くなってました!先生に感謝です。」



「これまでは、走りや運動に対して自信がなく積極的ではなかったのですが、先生に教えてもらうようになってから、とても自信がついたようです!」



初めて一位をとれて活躍できました!これまでになかったことなので、本人もとても喜んでいます!」


etc.


運動会シーズンもまだ中盤ながら、現時点でとてもたくさんの嬉しいお声をいただいています!






どんな練習をしたの?



今年は例年以上に嬉しいお声をいただいています。


では、


「教室で何をしたのか」について、紹介します!



それは、、以下の3つです。




① 片足バランス、Yポジションを徹底して継続!



② ケンケンと切り返し



③ ラインまたぎ「ももあげ」→「膝前!ダッシュ」につなげる




これらは、過去の記事でも紹介した内容になっています。


改善点をふまえ、改めて紹介します。


過去記事へのリンクもつけておくので、ぜひ参考にしてみてください。






その① 片足バランス、Yポジション



片足バランス、Yポジションの目的


この練習の目的は、


・力が伝わる「走りの姿勢」を身につけること


・「片足で支える基礎筋力」を身につけること


・「足を引き上げる筋力」を身に付けること



現場で指導していると、走り方の練習で、


効果が出やすい子と、


なかなか効果の出るまでに時間がかかる子


がいます。


その違いは何なのか、、


それは、「そもそもの基礎筋力」が身についているかであると感じます。



基礎筋力身についていれば、


・片足で体を支える

・体をまっすぐにキープできる

・足を引き上げることができる


ができます。


そして、走り方練習にて、ポイントを自分のものにしやすくなります。

走り方の技術も、この「基礎筋力の上に成り立っている」と現場で強く感じます。



そもそもの筋力が足りていない子は、片足バランスで10秒立っていることができず、ふにゃにゃとしています・・


そんな子には、技術の前にこの片足バランス、Yポジションをしっかりおこなってもらいます!


基礎的筋力には、遺伝的要素もあります・・

しかし向上はできます!この練習を継続すれば、時間はかかりますが効果はあります。



筋力が身についた子も、「走りの基本姿勢」を身につけるうえで、この練習がとても大切です。



過去記事で紹介していますので、以下からご覧ください。







その② ケンケンと切り返し



ケンケンと切り返しの目的


この練習の目的は、


・足を突き出す力をアップすること


・「走りの姿勢」を身につけること


です。



切り返しの詳しい練習法については、以下の記事をご覧ください。





インスタグラムでも動画付きで解説しています!








前年度からの改善点



昨年度からのアップデートとして、以下の点を改善しました。


改善点① Yポジションで行った


改善点② 少しずつ前に進みながら行った


改善点③ ラインの上で行った




注意点①


最初は上げている足が地面についてから、反対の足を上げる子が多かったです。


こうなると、足を引き上げる勢いが十分に出せません。


ポイントは、


上げている足が地面につく前に、反対の足を引き上げること。


地面についている足でけり、ジャンプして空中に浮いている間に足を入れ替えるようにします。


教室では、これを


空中の技


と呼んで子供たちに意識してもらいました。





注意点②


足を引き上げようとすると、軸足が曲がってしまう子も多いです。


軸足の膝は伸ばすようにして、「一本の棒」になるように意識してもらいましょう。





その② ラインまたぎもも上げ→ダッシュ



ラインまたぎもも上げ→ダッシュの目的


この練習の目的は、


・身体をまっすぐにしながら、足をリズミカルに引き上げること


・スピードに乗った走りを身につけること


です。



以下、過去の記事で詳しく解説しています。

インスタでも動画で紹介しています!







前年度からの改善点



昨年度からのアップデートとして、以下の点を改善しました。


改善点:ミニハードルではなく、全く高さの無い「ゴムライン」で行った



小さい子は少しでも高さがあると、変に意識しすぎて、フォームが崩れることがありました。


そこで、思い切って、高さを出さない「ゴムのライン」を目印にしてみました。






まとめ:運動会 走り方「効果」と「実際にやった練習」



運動会 走り方「実際にやった練習」は以下です。



① 片足バランス、Yポジションを徹底して継続!



② ケンケンと切り返し



③ ラインまたぎ「ももあげ」→「膝前!ダッシュ」につなげる






これに加え、本部でも紹介した改善ポイントを取り入れ、


約半年間行いました。


それらの結果として、この記事の最初に紹介したように、


運動会でとても多くの嬉しい声をいただけました。






体操教室 大久保先生の「スポーツレベルアップアカデミー」は


日々、効果的な指導法をアップデートしています。


実践を繰り返しながら、効果のあった方法


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