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執筆者の写真大久保祐一

運動会 スタートダッシュ おすすめ練習方法3選



秋の一大イベントといえば、運動会です!



私の教室で子供達に聞いてみると、10月の初旬に開催されるところが多いようです。



この記事を書いているのは9月20日。

ちょうど運動会前の時期ということです。


そこで!


今回の記事では

運動会 スタートダッシュ おすすめ練習方法3選と題して



私の体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」で実施して効果のあった方法を紹介します!




金沢教室にて、一生懸命に走る小学生の子供




|運動会前に、このような子へ!



☑︎ 運動会前に、かけっこで効果のあるポイントを知りたい!


☑︎ 今からでもできる、すぐに効果の出る練習っ方法を知りたい!



このような子に向けて!

少しでも参考になれば幸いです。







| 効果がすぐ出るのは「スタートダッシュ」



前回の記事でもお伝えしました。


幼児、児童の短距離において、効果が早く出て、とても大切なポイント、

それは、


スタートダッシュです!







|スタートダッシュのポイントは前回の記事を参考に



・スタートの姿勢


・スタートダッシュのポイント



については前回の記事でお伝えしています。


以下のリンクから是非参考にしてください!







今回の記事では、


スタートダッシュを身につけるには


どんな練習が効果的かを紹介していきます!







|運動会 スタートダッシュ おすすめ練習方法3選:結論


現場で実践して、

楽しさと効果の両方で成果のあった練習、


それは、



練習1 : 倒れこみ



練習2 : 反応ポールキャッチ



練習3 : 追っかけスタートダッシュ



以上の3つの練習です!






| 練習1 : 倒れこみ



それでは、順におすすめ練習を見ていきましょう。




倒れこみ


手順① 子供は背中をまっすぐにして立ちます


手順② まっすぐな姿勢をキープしながら、前に倒れこみます


手順③ 大人が子供の方をキャッチします




ポイント:


子供は体がまっすぐになるように、全身を固めてキープします。



目的:

スタートダッシュは適度な前傾姿勢が必要です。


そのために


・前に倒れこみ


・突っ込む


イメージが必要です。


この練習で、前傾姿勢のイメージを子供に持ってもらいます。




慣れてきたら:

片足バランス(走りの基本の形)をキープして、倒れこみをおこなってみましょう!


これができるようになれば、


体幹もしっかり強くなります!


是非チャレンジしてみましょう!



片足バランスのポイントは以下の記事を参考にしてください。






この練習は、前職の公益財団法人に勤めていた頃、「県のこどもの体力向上関連の事業」「小松市における子供の体力向上関連の事業」で私が発案した練習方法です。

石川県や小松市で広く紹介していただきました。






| 練習2 : 反応ポールキャッチ





反応ポールキャッチ


手順① 100円ショップ売っている、プールでの「うき棒(ポール)」を準備する。

   ながさ1mほどでしょうか。スポンジ製の棒です。



手順② 子供にスタートダッシュのよーいの形を取ってもらう。



手順③ 大人が子供の前方でポールを立てて準備する



手順④ よーい、どん!の合図で大人がポールから手を離す



手順⑤ ポールが地面に倒れる前に、子供がスタートダッシュをして、ポールをキャッチする







ポイント:


スタートの姿勢、スタートダッシュのポイントを意識する。



目的:


・反応能力の向上


・素早いスタートの習得




この練習は私のレベルアップアカデミーでもよく行います。


とにかく、

子供達がとても楽しそうに練習してくれます!



この「楽しく練習する」


ということがとても大切!



走り方の練習はどうしても単調になりがちです。

つまらないと子供達の気持ちが乗って来ず、それが運動量や上達に大きな影響を与えてしまいます‥



そんな単調な走り方、スタートダッシュの練習を楽しいものに変えてくれるのが、

このポールキャッチなのです!



慣れてきたら、

子供とポールの位置をどんどん離してみましょう!



きっと、目を輝かせてチャレンジしてくれるはずです!







| 練習3 : 追っかけスタートダッシュ





追っかけスタートダュシュ


手順① 子供によーいの姿勢をつくってもらう。



手順② 大人は子供の後ろで追いかける準備をする。



手順③ 大人のよーい、どん!の合図で子供がスタートダュシュして走る



手順④ 大人は子供を追いかける








ポイント:


大人は子供に追いつくか、追いつかないかくらいのスピードで走る


・スタートの姿勢、スタートダュシュのポイントをしっかり守らせる


・走り距離は10mほどでO K





目的:


・反応能力の向上


・スタートダュシュでスピードに乗れるようになる




この練習は私の「体育のパーソナルトレーニング」でよく行っています。


実践的で、すごくおすすめです!


子供は追いつかれないようにするために、自身の最大スピードを出そうとします!


ここが大事!



スピードを出すための最大努力



スタートダュシュの技術



かけ合わさった時、より効果が出ます!



何回も練習して、


技術をスピードに変える練習をしてみましょう!






|まとめ


いかがだったでしょうか?


運動会を目前に、より効果の出やすいスタートダュシュに着目してみました。


前回の記事では、そのポイントを


今回の記事では、効果的な練習を3つに絞って紹介しました!



スタートダュシュの効果的な練習方法


練習1 : 倒れこみ



練習2 : 反応ポールキャッチ



練習3 : 追っかけスタートダッシュ



是非チャレンジしてみてください!




石川県の金沢市、野々市市、加賀市、白山市、小松市

福井県の福井市で


体操教室「大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー」を運営しています。



個別指導の「体育のパーソナルトレーニング」も人気です。


気になる方は、是非お問い合わください。







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