子供 運動指導 コツ 子供に「話を聞かせる」ためにこの2つだけは押さえて!
このような方へ
☑︎子供の運動指導に携わる方
☑︎子供が話を聞かない!とお悩みの方
☑︎子供に思うように運動を教えることができない親御さん
このような方へ向け、今回は“子供 運動指導 コツ 子供に「話を聞かせる」ためにこの2つだけは押さえて!”と題して
子供が話を聞くために、必ず押さえておいてほしいテクニック
を紹介します!

わたしの子供の体操教室「大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー」で実証済みのポイントです。ぜひ参考にしてみてください。
結論:子供 運動指導 コツ 子供に「話を聞かせる」ためにこの2つだけは押さえて!
子供に話を聞かせるためにテクニックは以下の2つ!
話を聞かせるためのテクニック
①指導のセットアップをする
②アクションポイントを明確にする
以上です!
この2つをしっかり設定するのとしないのでは、子供達の聞く意識に雲泥の差が出ます!!
①指導のセットアップをする
順番に説明していきます。
①指導のセットアップをするとは
私の教室では、指導前に必ず以下のことを子供達に言っています。
「この教室のには3つの約束があります」
「それは、
ひとつ:話をしっかり聞く、
ふたつ:真剣に取り組む、
みっつ:仲間を大切にする」
「この約束を守って、運動神経をしっかり伸ばしていきましょう!」
ポイントは、
指導の前に
しっかり定義づける
ということです。
子供達に、この教室は「こうゆう価値観を大切にするんだ」と意識させることが大切です。
この教室の価値観共有!これを事前にしておくのと、しておかないのでは、子供の姿勢にとても大きな差が出ます。
もし、指導の途中で、話を聞かない子が出てきた時は「この教室の約束は、なんだったっけ?話を聞くことじゃなかった?」と思い出させ、聞く姿勢を作りなおします。
コツは
・何回もいう
・話を聞かないシュチエーションが出たら、その都度思い出させる
です。繰り返し伝えることで、
「先生も本気で、この価値観を大切にしている」
「子供たちの心に残る」
ことができます。ぜひ試してみてください。
②アクションポイントを明確にする
指導前の価値観共有「セットアップ」が終わったら、次はアクションプランを設定します。
アクションプラン
=
行動目標
とも言い換えられます。
私の教室では、
「先生が、今から話を聞く時間にします!と言ったら、みんなは話を聞く姿勢をつくってね。」
「話を聞く姿勢は、静かにして、先生を見ること。」
「話しを聞ければ大事なことがわかり、どんどん上手になります!」
というふうに声かけしています。
ポイントは、
こういうときは
このように行動してね
を明確に
することです。
こうすることで、場面場面で、どうすればいいのか子供自身が気づき、自分で動けるようになります。
気をつけるべきポイントは、
・子供にもわかりやすいアクションポイントにすること
・なかなかできない子もいるので、繰り返し伝えること
です。
アクションポイントはいろいろ応用が効きます。
例えば、
「もし、先生の話を聞くところで、お話を聞けていない子がいたら、優しく教えてあげてね」
などです。
子供に、この時はどう行動すれば、クラスが良くなるのか、その目印をつけてあげることが大切です。
ぜひ、試してみてください!
まとめ
子供 運動指導 コツ 子供に「話を聞かせる」ためにこの2つだけは押さえて!
まとめ
①指導のセットアップをする
②アクションポイントを明確にする
いかがだったでしょうか?
指導に携わる経験が浅い方、子供がなかなか話を聞かなくてお悩みの方、ぜひ試してみてください。
どうすれば子供達を伸ばせるのか、子供の効果的な運動指導とはどのようなものか、日々研究、勉強しています。
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