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  • 執筆者の写真大久保祐一

習い事を選ぶとき ここだけは必ず見て!





結論:「指導者が熱意をもっているか」「楽しんでいるか」それが子供を伸ばす。






コーチの気持ちは伝わる



日々運動指導をしているといろんな日があります。




子供が運動にとても前向きで、

よくできた!と感じる日もあれば




あまり盛り上がらなかったな‥


子供をうまくまとめることができたのだろうか‥





そう感じることがあります。





おんなじ内容を

やっているのに、なんで?!!







長年やってわかったことがあります、、

それは





指導者である

・私自身が楽しんでいるか

・熱意は十分か






指導者である私の状態は

子供達に伝わるようです。







何で伝わるの?



はっきり「これ!」というものはありませんが、


おそらく


・声の張り


・子供たちに対するリアクション


・アドバイス内容


・指導の流れ


などに表れているのだと思います。





そこを子供たちは無意識レベルに感じ取っているのです。





指導者の状態

子供達に伝わる(確実に)

子供たちのモチベーションに関わる

楽しさや運動量に差がつく

子供たちの伸びに差がつく






20年以上、現場でスポーツ指導をしてきて、


この流れ、確実にあると思います。








思い当たる節、ありませんか?



例えば

・職場の社長やリーダーによって

 チームの雰囲気、生産性が決まる。


・口では立派なことを言うが、

 どこか「本心でない」のが伝わり、

 信頼されていない人。


・部活の顧問の先生によって、

 部の雰囲気が決まる。


・仕事でテンションが上がらなかった時、

 調子が悪い時に、お客様に伝わってしまう。


・同じ仕事内容に飽きが出て気を抜いた時

 に、クレームやミスが起こる。


・「大切な人だ」と口では言われても、

  行動で「雑に扱われている」のがわかる。



いくら上部を取り繕っても、

リーダーやサービス提供者の心は、

メンバーやお客様に伝わるようです。



それも、確実に伝わるようです。







子供を伸ばすために



逆に「楽しさ」「大切にしている」といこう気持ちも

また伝わるようです。




コーチが楽しんでいると、それが子供達に伝わり、




子供達も楽しくなる。

教室自体も楽しい雰囲気になる。





同じプログラムをしていても、

ここ、全く違いがでます。


繰り返しになりますが、




①コーチが自ら楽しむ、

 情熱

 を持つ

②同じ運動プログラムでも

 パワーが宿る

③子供達に

 伝わる

④子供達が

 楽しむ

主体的に取り組む

伸びる





に繋がり、同じ内容をしても、

何倍にも力を伸ばすことができるのです。





習い事選ぶとき、ここだけは必須で見て!


習い事の判断に

コーチ自身が



「いきいきしてるか」

「楽しんでいるか」

「情熱はあるか」



をみるのが大切だと感じます。




コーチ

×「はあ、今日もまた指導の時間だ‥何しよっかな‥」


○「今日は、事前に考えてきたコレとコレやろう!絶対楽しいはず!楽しませる!」




私自身もまだまだですが、

日々そんな気持ちを目指し、

指導しています。






サービスの価値とは



これって、子供の運動指導の場面だけではなく、

いろんなサービス・仕事にも言えることではないでしょうか?



サービスの価値 

= 商品の質 × 熱意




こんなことを最近思います。




サービスの価値が上がる

この悩みといえば、この商品!と思ってもらえる

ブランドになれる




私自身、そこを目指して頑張っていきたいです。




まとめ |



指導者やリーダーの熱意が子供たちを伸ばす


サービスの価値 

= 商品の質 × 熱意



少しでも、読んでくれた方の参考になれば幸いです。




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