今回の記事では
自ら伸びる子を育む!子供 褒め方 と題し
コーチングの視点を取り入れながら、
実際に私の体操教室で行っている
子供の声かけ、褒め方ついて
紹介していきます。
|このような方へ
☑︎ 子供のやる気を高めたいが、適切な方法がわからない
☑︎ 意識的に褒めるようにしているが、なかなか子供の自発性が育たない
☑︎ 子供が親、指導者の顔下ばかり気にしてしまっている気がする‥
|結論:自ら伸びる子を育む!子供 褒め方
・「結果」を褒めるのではなく
「過程」「その子の成長」を認める
|私の教室での具体例
では、
私の体操教室
「大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー」
で実際に行ってきた指導と
そこでえられた感触について
紹介していきます。
|以前は
私も、結果にフォーカスして、
子供達を褒めていたことが多かったように感じます。
例えば
フットワークを線を踏まずに「何回できたか」
ボール投げで「どれだけ遠くにとばすことができたか」
確かに、
その声かけ・指導をした後
子供達はやる気になっているような気はしていました。
しかし、
思い返してみると
・一部の競争心が強い子に限定さえる
・レベルを上げていって、できなくなった時に、モチベーションが途切れてしまう
このような
傾向があったように思えます。
そう、
「何回できた」
「どれけとばせた」
など、
「結果」
にフォーカスする褒め方は、
・一部の子供達のモチベーションしか上げず
・そのモチベーションは一時的なもの
であるのです。
|コーチングの勉強をしてから気をつけていること
指導者として、
子供達を適切な導くために、
その子の将来にとって良い影響をもたらすために
私自身、日々勉強をしています。
その中で、
コーチングの手法に触れる機会が多くあります。
その中で、
感銘を受け、日々の指導を顧みた点があります。
それは、
子供を褒めるよりも
・ありのままを認める
承認の姿勢
そして、
・努力の過程
他社と比べてどうかではなく
・その子の成長
に焦点を当て認める
ということ
これらを意識するようになりました。
子供への声かけを変えた具体例として
フットワークジャンプが何回できようとも
「チャレンジした過程」
「がんばったこと」
をさらに認めるようになりました。
「つま先を使ってジャンプしてたね!よくがんばった!」
「最後までしっかりチャレンジしてとべていたね!」
ボール投げにおいても
「以前と比べ、改善したこと」
「具体的に」
認めるようになりました。
「肩の使い方が前よりよくなたね!」
「投げるよーいの形ができるようになった!」
「いいじゃん!その調子!!」
などです。
|コーチングを指導に取り入れてからの子供達の変化
・ 運動に苦手意識がある子
・ 諦めがちな子
でも
モチベーションを引き出しやすくなった!
・ その子のできないレベルの運動にも、積極的にチャレンジする機会が増えた
・ モチベーションを高く保てるようになった
そう感じる場面が増えたような気がします。
実際、
この視点を背極的に取り入れるようになって半年が経ちますが、
この半年間で
継続率が劇的に良くなりました!
・子供達のモチベーション
・教室の継続率
という点において
この手法、コーチングを取り入れた指導は
とても効果がありました!
|まとめ 自ら伸びる子を育む!子供 褒め方
・「結果」を褒めるのではなく
「過程」「その子の成長」を認める
そうすることで、
・ 運動に苦手意識がある子
・ 諦めがちな子
でも
モチベーションを引き出しやすくなった!
・ その子のできないレベルの運動にも、積極的にチャレンジする機会が増えた
・ モチベーションを高く保てるようになった
そして、
教室運営についても、
継続率が向上するという効果があった!!
このように、
私自身、自己研鑽と反省を繰り返し、
日々の指導をブラッシュアップしています。
この
「実際に子供たちと向き合うことで見えてくること」が大切だと感じます。
日々の指導のアップデートが、
子供たちの人生において
良い影響を与えることを願い、
今後も取り組んでいきます。
そんな思いを持ち運営する
体操教室 大久保先生の「スポーツレベルアップアカデミー」
石川県 小松市、金沢市、加賀市、野々市市、白山市
福井県 福井市
で子供や幼児の習い事をお探しの方、ぜひ一度お問い合わせください。
体育のパーソナルトレーニングも行っています。
インスタはコチラ!
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