結論:
手順① ポイント3つに
手順② ”冷静に”チェック
手順③ サンドイッチ アドバイス法
(いいとこ+改善ポイント+希望もたせる)
こんなお悩みありませんか?
よく子供を持つ親御様からのお悩みで「子供のスポーツ”上達しない”」「なかなかくせが直らない」というお悩みを聞きます。
「子供 スポーツ 上達しない」で検索する方もいらっしゃると思います。
私の運営する子供の体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」でよく使っている指導方法を紹介します。
現場でこの手法をよく使い、子供たちを伸ばしています。
↓
キーワード:
●いかに子供にわかりやすくポイントを伝えるか
●いかにモチベーションを上げるか
だと感じます。
そこで、手順を3つに分けてご紹介いたします。
手順① ポイント3つに
以前もブログで書きましたが、子供は集中力が長く持ちません。
長く、強弱ない話、難しいは心に残りません。
そこで、大切なのは「短く」「少なく」「絞る」だと感じます。
特に運動の技術的なものになると、細かいところにもこだわると、いくつもポイントが出てきます。
ですが、子供の特性を意識し、何とか3つまでに絞る!
↓
例えば「走る」に関しては
1 つま先
2 膝前
3 回転
です。
参考記事:
上級の競技レベル以外は、ポイントを3つくらいでも十分に上達ができると思います!
余計な枝葉をそぎ落とし、3つのポイントを集中して練習!
何回も3つのポイントを聞いたりして、こどもたちに覚えさせる。
体で意識しなくても動けるように、集中して練習。
子供たちに伝えるとき、この3つに絞るということが、何より大切だと思います。
参考記事:
手順②
”冷静に”チェック
これ、とっても大事だと思います!
✕子供の動きを、線でとらえる
=”全体的な印象”を中心にみて、何となくアドバイスをする
↓
〇子供の動きを、点でとらえる
=3つのポイントに絞り、部分をとらえる
例えば、走り方の指導について
つま先
→ かかとついてる?ついてない?
膝前
→ 膝はどれだけ上がってる?
回転
→ 足のピッチは速い?おそい?
などのように、ポイントの部分に集中して観察します。
もちろん、「全体的な力強さ」なども大切ですが、子供たちに正確に伝えるため、まずは部分・ポイントに絞って観察します。
ここで大切なのは
✕根性、気持ち
〇冷静な「観察」
いかに冷静に、部分・ポイントを評価できるかが大切だと思います!!
それこそ、動作解析マシーンになってもいいくらいだと思います!
評価するときは機械のように、部分をとらえる!
特にスポーツにおける動きはスピードが速いので、よく集中して、部分の〇×を評価する!
これが、子供にも伝わる、わかりやすい指導につながるのだと感じます。
手順③
サンドイッチ アドバイス法
私の教室では、子供たちへの声かけの際、
「いいところ」→「改善ポイント」→「希望をもたせる前向きな声かけ」
を意識しています。私はこれを「サンドイッチ アドバイス法」と呼んでいます。
例:走り方
いいところ
「そう!つま先を使うのがうまくなったね!」
↓
改善ポイント
「あとは回転をもっと速くしてみて」
↓
希望をもたせる前向きな声かけ
「そしたら、もっとスピード出るよ!」
特に未来への希望をもたせることが、子供をやる気にさせるポイントだと感じます。
まとめ
子供 スポーツ 上達しない を解決するために
手順① ポイント3つに
手順② ”冷静に”チェック
手順③ サンドイッチ アドバイス法(いいとこ+改善ポイント+希望もたせる)
ぜひ一度、このテクニックを試してみてください!
このような思いを持ち、日々子供たちと接しています。
指導歴21年の大久保先生が責任をもって子供たちを伸ばす、少人数制の体操教室「スポーツレベルアップアカデミー」
金沢市、野々市市、白山市、小松市、加賀市、福井市で子供や幼児、キッズの運動・スポーツの習い事をお探しの方にお勧めです!!
気になった方はぜひ一度お問合せください!
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