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  • 執筆者の写真大久保祐一

子供の「やる気」を高める声かけ

更新日:2月17日




笑顔で縄跳びを回す練習をしている幼児の男の子









結論:

・×否定のコトバ

・その子の「良いところ」を見逃さない

・主語が「ママ・パパ・先生は」の声かけ











ついやりがちな、よくないこと







日々、体操教室を指導していると、うまく子供達のやる気を引き出して、「うまくいったな!!」と感じる日も多いです。





しかしながら、「あまり子供達が楽しそうではなかったな‥」と手応えを感じない日の、正直ゼロではありません‥




両者の違いはなんなのか‥



いろんな要因がありますが、



一つ感じるところがあります。それは、



「否定」が多かった日



これは、手応えを感じない日に多い特徴だと思います。






「それを触っちゃダメ!」


「走らないで!」





〜しない!〜はダメです!‥


このように、否定否定と続く時によくない内容になっていることが多いのです。







否定否定の言葉

子供達のモチベーションが上がらない

自発性がなくなり、

やらされている感が大きくなる

教室が、楽しく・効果的なものにならない






このようにつながっていると感じます。




人間は、どうしても「出来ていないこと」に視点を向けがちです。




例えば、2つの輪っかを並べます。


一つは丸い輪っか、

もう一つは1箇所がかけた輪っかです。








パッとみた時に、

かけた部分が気になり、

まずそこに目がいってしまします。




このように、人間は、


かけた部分、イレギュラーな欠点


に最初に目が向く生き物だそうです。







これ、子供のスポーツ教室の指導だけではなく、子育て全般に言えることのように思えます。




私も心当たりがあります。


息子に対して、気ずくと、

「ねえ、走らないで!」

「そこ、行かない!」

「これをしない!」

と、私の子供に否定のオンパレード‥


本当に反省です。




否定をされれば、可能性も発揮されませんし、何より子供の自発性が育ちません。









まず、否定の言葉をストップしてみる



つい言いがちな「否定」の言葉を

言わないように意識する。


これが、子供の


自発性

やる気

効果


につながってくるはずです。










・その子の「良いところ」を見逃さない声掛け





いろんな子がいます。いろんな個性があります。

日々様々なこと接している中で、強く感じます。





それは、

「性格」

「得意・不得意」

「興味」

がその子によって全く違うということです。




大人になると、

自分が生き生きと活躍できる場を自ら探すことが重要です。



泳ぎが得意な魚でも、陸の上では全く力を発揮できません。


評価もされず、何より魚自身苦しいだけです。




将来

自分が輝ける環境を見つける

その環境を自らつくる

大切だと思います。


そのためにも

自分の特性・得意を自覚する

ことがとても大切だと思います。








私たち指導者や親は、




そのために、


その子の良いところを絶対に見逃さない!



その子の良いところを感じたら、すぐに伝える



を意識する。これ、大切だと思います。








子育てでも大切だと思います。


ついつい否定のオンパレードになりがちな声掛けを、

「良いところを伝える声掛け」に



意識するだけで子供達の特性を伸ばすことにつながればと思います。









主語が「ママ・パパ・先生は〜」となる





子供は、元来、親に認めてほしい!という欲求を持っています。




一番そばで見守ってくれている大人に、

自分の頑張りや成果を認めてもらえる。


これほど嬉しいことはないのではないでしょうか。




また、





子供のモチベーションを上げる要因


①自分の成果や成長を認めてもらう

②人の役に立った時、喜びを感じる



の2つがあるような気がします。









特に②の人の役に立った時、喜びを感じる


を強く子供に感じさせることができる声かけ、


それが、


主語が「ママ・パパ・先生は〜」とする

なのだと思います。







「ママ・パパ・先生は」

嬉しかった!

助かった!

すごいと思った!


→②「人のために」

のモチベションを高める

につながると思います。









スポーツ指導・子育ての現場にどう活かすか






とはいえ、特に子育て現場では、

子供はしてほしくないことばかりしますよね‥


マナーやしつけの面で、伝えるべきところはしっかり伝えるべきだと私も思います。



そのような時、どうすればいいか。




現場でどう活かすか



①ダメ!ではなく

 「してほしいこと」を伝える



②なぜか。理由を伝える



③ママ・パパ・先生は〜を主語にして伝える




以上の3つの手順が必要だと感じます。






例えば、

体操教室の指導の現場で、

なかなか話を聞けない子がいた場面を想定しましょう。



×「こら!話を聞け!」

⚪︎「今は、しっかりと話を聞こうね。」



×「いいから、こっちこい!」

⚪︎「話を聞けば、もっと上手になれるよ。」



×「お前は本当に話を聞けないな!」

⚪︎「聞いてくれると(先生は)嬉しいな。」

 聞くそぶりを見せると

 「おおっさすが!嬉しい!」








一見、少し甘いようにも見えますが、

コーチング観点から、

子供達の力を引き出すのは、

⚪︎の後者だと言われています。








こうやってみると、スポーツ少年団の練習の声掛けは、

前者の×のようなものになっているような気がします‥




私もスポーツ少年団の指導者として活動しています。


スポ少の指導者講習会に参加した時、

このようなきつい、昔ながらの指導が問題視さていました。



スポーツ指導の現場でも、見直され始めてきているのですね。





実際にスポーツの指導の場面で、

このように導くと、


子供達の目が輝き、主体的に取り組むようになったケースが、本当に多いです!







まとめ:

子供の「やる気」を高める声かけについて



・×否定

・その子の「良いところ」を見逃さない

・⚪︎主語が「ママ・パパ・先生は〜」となる




ぜひ、教育の現場はもとより、

日々の育児・子育てに役立ててみてください。






このように、コーチングの視点を取り入れて、日々指導しています。

子供の「やる気」を高める声かけについて、

私自身、日々インプットとアウトプットを繰り返しながら勉強中です。




一人でも多くの子供の未来に、いい影響を与えたい!

いきいきとした人生を送ってほしい!



そんな思いのもと、

石川県 金沢市、野々市市、白山市、小松市、加賀市

福井県 福井市 

において、

体操教室 大久保先生の「スポーツレベルアップ アカデミー」を運営しています。





パーソナルトレーニングも行っています!


気になる方はぜひお問い合わせください。








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