子どもの「やる気」を長くキープする3つの秘訣|大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー

【結論】子どものやる気を保つには「小さな変化」と「見える目標」がカギ!

子どもは最初こそやる気満々!
でも、時間が経つにつれて「飽き」や「慣れ」がやってきますよね。

私自身、子どもがおもちゃを買った当初は夢中なのに、数週間で見向きもしなくなる…
そんな様子を何度も見てきました。

これは「飽きっぽい性格」ではなく、成長に必要な刺激を自然に求めている証拠
新しいことへの好奇心が旺盛だからこそ、同じことを続けるのが難しいのです。

ですが、スポーツや習い事は「継続」こそが力。
だからこそ、**“飽きずに続けられる仕掛け”**が必要なんです。

白山市教室にて、赤いボールを持って笑顔で走る男の子。体育館での運動中に楽しそうな様子を見せている。
「できた!」の笑顔があふれる瞬間。楽しみながら運動神経を育てる姿が印象的です。

今回は、私の教室で実際に行っている「子どものやる気をキープする3つの秘訣」を紹介します!


✅秘訣①:ちょっとした変化でフレッシュさを!

毎回まったく同じ流れでは、子どもたちも「また同じだ」と感じてしまいます。
だからこそ、小さな変化を意識的に取り入れています。

たとえば…

  • 集合・整列の位置を変える
  • 運動指導を行う方向を変える
  • 並び順を変える
  • 器具を置く配置を変える

このような“ちょっとした変化”でも、子どもたちは「今日はいつもと違う!」と感じ、集中力が上がります。
意外性を演出することで、毎回のレッスンに新鮮さを生み出せるんです。


✅秘訣②:レッスンの全体像を伝える

私の教室では、毎回6つの単元を組み合わせて行っています。
そして、レッスンの最初に「今日はこれをやるよ」と、子どもたちに全体の流れを伝えています。

例として、先日のクラスではこんな構成でした👇

1限目:鬼ごっこ
2限目:走り方
3限目:縄跳び
4限目:ジャンプ
5限目:ボールキャッチ
6限目:的当てゲーム

指を使って「1限目はこれ」「次はこれ」と伝えることで、子どもたちは今どこにいるのかを把握できるようになります。
見通しがあると集中力が続きやすく、途中で飽きにくくなるのです!


✅秘訣③:次のステップを“見える化”する

これが一番大事です。

私の教室では「称号表」というものを用意しています。
各技術ごとに、達成ステップを3段階で設定しているんです。

たとえば「倒立」の場合はこんな感じ👇
① 手を床につき、足を上げる【ハンドタッチャー】
② 立った状態から行う【ステップアップハンド】
③ 壁に足をつける【ウォールクライマー】

このように**「今ここ」「次はここ」を可視化**することで、
子どもたちは自分の位置を理解し、自然と「次に挑戦したい!」という意欲が湧きます。

「届きそうで、少し届かない目標」があると、やる気は長く続きます。
この仕組みで、実際に子どもたちのモチベーションが大きく上がったと実感しています。

大久保先生のスポーツレベルアップアカデミー2025第三期シーズン「倒立」の称号表
2025年「倒立」称号表。楽しみながらスキルアップを目指します。

🌟まとめ

子どもの「やる気が続かない…」と感じるとき、
それは“飽き”ではなく“刺激の切れ目”かもしれません。

  • 小さな変化で新鮮さを保つ
  • 全体の流れを伝えて見通しを持たせる
  • 次のステップを見える化する

この3つを意識するだけで、子どもたちはぐんと前向きになります。
ぜひご家庭でも、「次の楽しみ」を感じられる工夫をしてみてください😊


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