ドッジボール コツが身につく「超おすすめ練習」
ドッジボール コツが身につく「超おすすめ練習」
「ドッジボールがうまくなりたい!」
「当てられないように逃げたい!」
「キャッチできたらカッコいいのに…」
そんな気持ちを持つ子どもたちに、楽しく・効果的にドッジボールのコツが身につく練習をご紹介します。
その名も――
「アボイット&キャッチ」!
この練習方法は、私の教室のオリジナルです!
とても効果がありましたので、今回の記事で紹介いたします。
ぜひ参考にしてもてください!
ドッジボールのコツを身につけるには?

ドッジボールがうまくなるには、
逃げる・見る・取る・投げるなど、
複数の動きが同時に求められます。
特に初心者の子どもたちは、
一気にルールが複雑な試合形式になると混乱してしまいがちです。
そこでおすすめなのが、
小人数・短時間で楽しめて、
自然とコツが身につく「アボイット&キャッチ」です。
アボイット&キャッチのルール
- 3人〜4人で行う
- 内野・外野で半々に分かれる
- 内野を挟むように、縦方向に外野を配置
- 内野ゾーンは6〜8メートル程度
- 外野はボールを投げ、内野を当てたら1点
- 内野はボールを取ったら1点、避けてもOK
- 時間内の得点を競う
プレイのポイントはここ!
◆ 外野のポイント
- 順番に内野の子を狙う
- キャッチしたらすぐに投げる
- 外野の相手へまっすぐ投げる
- 投げるときは「よーいの形」からしっかり投げる
◆ 内野のポイント
- 素早く方向を変える
- ボールを常に視野に入れる
- 「クルッ(方向を変える)・バック(後ろに下がる)!」の声かけが有効
- キャッチ時は「よーいの形」からボールを包み込むように
教室での実践例
実際に私の教室でも「アボイット&キャッチ」を取り入れています。
子どもたちは遊び感覚で熱中しながら取り組み、
自然と逃げ方や投げ方、キャッチの力がついていきました。
なにより、**「ドッジボールって楽しい!」**という気持ちが芽生えるのが、この練習の最大の魅力です。
内野の子がパワーアップできる能力はこれ!
このオリジナルゲーム「アボイット&キャッチ」は、特に内野の子の動きがトレーニングされます!
高められる能力は、
・素早いフットワークで方向を変える能力
・ボールに背中を向けることなく動く能力
・ボールから少し距離を取るように、ステップバックする能力
・「取れるボール」か「避けるボール」かを素早く判断する能力
・確実にキャッチをする能力
このように、このゲームでこれだけのことが、楽しみながら強化できます!
指導者・親御さんが意識するポイント
内野の子は、逃げるばかりではなく、自分からボールを撮りに行かなければ、点数になりません。
なので、積極的にボールを撮りにいくことが求められます。
例え、ボールのキャッチが失敗してしまっても、
その「ボールを取りに行こうとした気持ち、姿勢」を
指導者、親御さんはたくさん褒めてあげてください!
私の教室の中でも、キャッチをしようとボールを獲ろうとチャレンジした子には、ミスをしてしまっても
「大丈夫!!それでいい!取りに行こうとしたのがいいよ!!」と意識的に声かけしています。
その声かけをすると、子供達の表情が明るくなるのを感じます。
まとめ
ドッジボールのコツを身につけるなら「アボイット&キャッチ」がおすすめ!
- 楽しく
- 少人数でも
- 効果的に
動きの中でドッジの基本をしっかり身につけることができます。
私の教室だけのオリジナル練習ゲームです!
ぜひ、お子さんと一緒に試してみてくださいね!
このように、楽しく、効果的に子供達を伸ばせる練習メニューをたくさん取り入れています!
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