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執筆者の写真大久保祐一

子供をスポーツで挫折させないために注意すべき1つのこと






結論:

「親のおもい」と「子供のおもい」の交差点






以前、こんなことがありました。



「子供が体操教室に行きたくないと言っています・・」

そんなお声を親御様から頂戴しました。



よくよく話を聞くと

「跳び箱の技が難しくて、なんか行きたくないといっています・・」

とのこと。




私自身、このことをとても反省しました。


というのも、


その子は、吸収も早く、運動能力も高め子でした。



レベル1「跳び箱のよこ」ができるようになり、

もしかしたら

レベル2の「たて」もできるかも!

きっとこの子も上のレベルの技に挑戦したいはず!



そう勝手に思ってしまいました。


チャレンジであるレベル2を練習のメインにしてしまっていました。



しかし、その子にとっては、


レベル1である「よこ」跳びをたくさんして、見たかったようです。



できることをたくさんこなし、やった!という思いをもっと味わいたかったようです。



練習のメインを上げるのはもう少し後のほうがよかったのです。



「おもい」の交差点


下のグラフの交差点


「親や指導者のおもい」と「こどものおもい」がクロスしているところ。


同じ方向を向き、適切な課題・環境で伸びていけます。










注意すべきは


それは

親や指導者のおもいが高く、子供のおもいが低いパターン。


親のおもいが高い分、できなかったときに口調も強くなりがちです。


プレッシャーという形で子供の負担になることもあります・・


うまくいかなかったとき、子供がスポーツ嫌いになり、挫折してしまう恐れもあります・・










一番子供が伸びるとき

下のグラフの交差点


ここを見極められるかが


親や指導者の力量だと感じます。







まとめ:子供をスポーツで挫折させないために

「親のおもい」と「子供のおもい」の交差点



日々勉強して、子供を伸ばせられるように力をつけたいです!



大久保先生のスポーツレベルアップ教室は、小松市、白山市、福井市、加賀市、野々市市、金沢市で実施してる子供の体操教室です。


運動の習い事、向いているスポーツを見つけたい方、ぜひホームページをご覧ください。





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